2017年04月01日

習近平は無謀な賭けに打って出るか?

MIZUNAの部屋 2017.03/31 [Fri]

日本政府高官が台湾(中華民国)を公式訪問か・・・。
1972年以来。

1971年のアルバニア決議で中華人民共和国が常任理事国となり、
中華民国(台湾)は国連及び国連関係機関から脱退。

国際連合って、先の大戦の連合軍クラブですね。
通称戦勝国クラブ。

日本がアメリカに敗れ、降伏したため、日本軍は中国大陸から撤収しました。
日本がアメリカとの戦いで勝手に転けて、中国に「勝利」が舞い込んできたということです。
日本軍と対峙していた中国勢力は蒋介石率いる国民党軍。
日本軍撤収後、アメリカ軍は一時、国民党軍を支援し、空爆などで共産党軍掃討戦を行っていましたが、
日本軍から没収した夥しい数の兵器・武器を得て、次第に共産党軍が優勢に・・・。
空軍を持たなかった共産党軍は、旧日本陸軍航空部隊の協力を得て空軍を設立。
飛ばした航空機はもちろん旧日本軍のものです。

そんなこともあって、国民党軍は次第に劣勢となり敗走。
で、台湾に逃げ込んだ。

簡単に書けばこんなふうになると思うのですが、
当初国際連合の常任理事国には中華民国(台湾)が就任していました。

中華人民共和国って、1949年建国ですから、第二次世界大戦の戦勝国でもなんでもありません。
なぜ常任理事国になったんでしょうね?不思議です。

まあ、そんな事情で1972年以降日本と中華民国との間では公式な外国関係は切れてしまいましたが、
40数年ぶりに日本政府高官が中華民国を公式訪問です。


そういえば、トランプ大統領が、一時「1つの中国」という原則を見直すなんて言っていましたが、
今回の赤間総務副大臣台湾訪問の伏線に、アメリカ政府の対中国政策修正が絡んでいるのかもしれません。

もちろん日本政府も、アメリカ政府と歩調を合わせていると考えられますので、
日米は対中国政策の軌道修正を行っているのでしょう。

というか、今回の日本政府の動きで、「1つの中国」という原則は崩れ去ったと見ていいでしょう。

中国は激怒し警戒するでしょうね。
人民元の為替相場にも影響が出るかもしれません。
そういえば、中国はアメリカ債を売却してしまったそうで・・・。
外貨(ドル)不足です。
海外へのドルの持ち出しも厳しく制限。
人民元からドルへの両替もダメ。
日系企業も売上金を日本に送金できず困っているらしい。

そのうち、海外旅行にも制限を加えるかもしれません。

これは、相当深刻な外貨不足ですね。
外貨での支払いが出来なかったらエラいことになりますが、大丈夫かな?

ん〜
中国は金融取引か輸出で外貨を稼がねばなりませんが、ダンピングに対する制裁とかをアメリカや各国から課せられれば、輸出は止まり、中国株式から外資が逃げますね。
不動産関係で架空の需要を創りだしてせっせと高層マンションとか作っていますが、誰も住まない誰も買わないとなると、不動産の価値が暴落しますね。

アメリカは、中国は自滅すると考えているのかな?

でも、強大な兵力を持つ中国ですので、
習近平ちゃんは、自滅よりは打って出る道を選ぶかもしれません。
ここ1〜2年で何かあるかもしれませんね。

今回の日本政府高官の中華民国公式訪問は、文化・経済面での交流だけが目的ではないでしょう。
こっそりと「安全保障」関連の話もしているのでは?
中華民国、フィリピン、ベトナム、タイ、オーストラリア、インド・・・
中国の暴発に備えているのか?
posted by beetle at 08:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする